大会長挨拶

日本サーモロジー学会 第36回大会(東京)開催に際して

大会長 宮崎正己
早稲田大学 人間科学部教授

会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびは、日本サーモロジー学会第36回大会をお世話させていただくこととなり、誠に光栄に存じます。

 昨年の鹿児島大会に続きまして、本年は都の西北であります早稲田大学にて、9月の初旬に大会を開催いたします。

 わたくしは、これまで長年に亘って、感性工学、人間工学の分野で主な研究をして参りました。それらの研究の中で、温熱環境が及ぼす影響に興味を持ち、サーモロジーの世界に関わらせていただくようになりました。

 本大会では、「サーモロジーの近未来」をテーマとしまして最近のサーモロジーの知見を「スペクトルカメラによる鼓吹」、「健康・臨床研究分野での非侵襲検査の活用の可能性について」、「サーモによるdeep learning」という視点からお話いただく予定です。

 不慣れな大会運営ではありますが、参加される方々にとって有益な情報を得ていただけるようにと願っております。さらに、今後の学会の発展に寄与できるものとするために努力をしていきたいと考えております。

   (令和元年9月吉日)